研究課題/領域番号 |
25670923
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
志田 久美子 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (60461266)
|
研究分担者 |
渡邊 岸子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10201170)
|
連携研究者 |
田口 玲子 新潟県立看護大学, 看護学部, 准教授 (20262454)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 看護師 / ターミナルケア / スピリチュアルペイン / スピリチュアルケア / ディグニティセラピー / ディグニティ・セラピー |
研究成果の概要 |
ターミナルケアに携わる看護師を対象にディグニティセラピー(以下DTとする)を用いた看護師のためのスピリチュアルケアモデルを開発することを目的とし、予備調査を実施し試案を作成した。1)ターミナルケアにおけるスピリチュアルペインの体験を語る。2)DTの質問について語る。3)一連の体験について語るという3つのステップを取り入れた。6名の看護師に実施した結果、これまでに後悔の念や罪責感、無力感といったスピリチュアルペインを体験し、時折その体験が蘇り苦悩することがあったが、介入後はスピリチュアルペインを語ることの辛さを感じる看護師と癒された看護師がいたが、どちらも看護師としての希望を見出していた。
|