研究課題/領域番号 |
25670925
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
堀 良子 北里大学, 看護学部, 教授 (70199529)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 臨地実習指導 / 学習停滞 / 指導困難 / 防衛反応 / 巻き込まれ / 看護学臨地実習 / 態度構造分析 / 状況対応 / 学生理解 / 臨地実習 / 学習停滞経験 / 学習停滞要因 / 教師に望むこと / 指導困難経験 / 指導困難要因 / 学生に望むこと / 学習困難 / PAC分析 / 態度構造 |
研究成果の概要 |
本研究は、臨地実習において学習が停滞した学生と、そのような学生に指導困難を感じる教師の認識について調べた。全国の看護師養成機関のアンケート調査と学生6例、教師7例に対するインタビュー調査を行った。 その結果、学生は素直になれない、上手く言葉で表現できない状況にあったが、教師は現れた言動や記録から問題を探る、考える、評価するなどしていた。教師の一生懸命さが、学生を追い詰め逆効果となることや学生の防衛反応、混乱に巻き込まれ見えなくなることなどについて、指導方法を考察することが重要と考えられた。
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