研究課題/領域番号 |
25670926
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
森谷 栄子 北里大学, 看護学部, 講師 (70348598)
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研究分担者 |
大野 佳子 北里大学, 看護学部, 准教授 (20347107)
中井 泉 北里大学, 看護学部, 助教 (80523711)
小林 奈美 北里大学, 看護学部, 教授 (90311406)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 外来看護師 / 外来看護システム / 一般病院 / 外来看護 / 一般外来 / 看護師面接 / 脳神経外科 / 初診患者 / 家族 |
研究成果の概要 |
一般病院の外来で外来看護師が初診患者に問診を実施したが、医療事務職との所要時間に有意な差はなかった。しかし、医師の問診において服用中の内服薬や既往歴、通院歴ついての平均聴取時間が有意に短くなった(p<.05)。患者の診療前の不安軽減に有意な改善は認められなかったが効率的なトリアージが実施された。 退院後の初外来で看護師の診療前面接を患者と家族に実施した。その結果「看護師の関わりによる安心感」「自己管理上の相談による不安軽減」「自己管理への意欲向上」「待ち時間に対する精神的苦痛の緩和」など効果があった。
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