研究課題/領域番号 |
25670930
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
小宮 浩美 武蔵野大学, 看護学部, 講師 (10315856)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 精神科看護 / 実践適用 / 看護管理 / ICT / ツール / アプリケーション / エンパワーメント / 実装 / ICT / 地域生活移行支援 / インプリメンテーション / 知識移転 / インプリメンテ―ション / プロトコール / 標準化 |
研究成果の概要 |
本研究では、精神科看護の質向上のために看護の標準化を目指している。精神科患者の地域生活移行支援のためのエンパワーメントアプローチ・プロトコールを開発し、その実践適用の阻害要因と促進要因について明らかにすることである。 まず、先行研究の知見、精神科看護の退院調整の認定看護師4名によるエキスパートパネル、精神科病棟での試行を経て、タブレット上で起動するプロトコールアプリケーションを開発した。次に、プロトコールアプリケーションを2つの精神科病院,5精神科病棟に実践適用したところ、看護師の援助を標準化できる可能性が示唆され、プロトコール関連、看護師関連、組織関連の実践適用の阻害・促進要因が考えられた。
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