研究課題/領域番号 |
25670952
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
小松 浩子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (60158300)
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連携研究者 |
森 明子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (60255958)
矢ヶ崎 香 慶應義塾大学, 看護医療学部, 准教授 (80459247)
藤井 多久磨 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (10218969)
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研究協力者 |
中村 幸代 横浜市立大学, 医学部, 教授 (10439515)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 若年がん患者 / 妊孕性温存 / 乳がん / 意思決定支援 / 若年乳がん / 妊孕性 / 若年女性がん患者 / 質的研究 / 若年性がん / フォーカスグループ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は若年がん患者を対象に妊孕性温存に関する理解を促進し、意思決定を支援する統合ケアモデルを開発することである。文献レビューに基づき<統合ケアモデル>を考案した。ケアモデルの構成要素を構成するために、妊孕性温存に関するカウンセリングを受けた若年乳がん女性の体験を明らかにした。次いで、妊孕性温存に対する複雑な意思決定に主体的に取り組むための意思決定支援モジュールとして、①情報リソースモジュール②ニーズアセスメントモジュール ③選択肢とビジョン検討モジュール④照会と連携モジュールが明らかになった。
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