研究課題/領域番号 |
25670953
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
大木 友美 昭和大学, 保健医療学部, 准教授 (60383551)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | クリティカルケア / ICU / 看護師 / End of Life Care |
研究成果の概要 |
クリティカルケア看護師のEnd of Life Careにおける看護師の困難や苦悩、患者の状態判断と実際の看護ケアの内容、看護師が必要と考えるスキルについて明らかにすることを目的として実施した。クリティカルケア看護師にインタビューを行い、テキストマイング分析を行った。看護師は、患者、家族と医師や同僚看護師、他職種との間で困難や苦悩していた。ICUの特徴から、End of Life Careにおける看護師のジレンマ、最期の時を家族優先に考える行動、同僚看護師からのサポートや医師との連携、患者の状態判断に必要なアセスメントや観察の技やスキルの必要性を実感していたことが明らかになった。
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