研究課題/領域番号 |
25670957
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪医科大学 (2015-2016) 天理医療大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
寺口 佐與子 大阪医科大学, 看護学部, 講師 (30434674)
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研究分担者 |
稲本 俊 天理医療大学, 医療学部, 教授 (10135577)
永田 明 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 准教授 (30401764)
磯見 智恵 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (40334841)
赤澤 千春 京都大学, 医学研究科, 准教授 (70324689)
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研究協力者 |
桑垣 陽子 元天理よろづ相談所病院, 看護部
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 乳がん術後 / リンパ浮腫 / 体重増減 / ホルモン剤 / 日常生活 / 乳がん / 肥満 / 乳がん患者 / ホルモン療法 / 自己管理 / 続発性リンパ浮腫 / 自己管理行動 |
研究成果の概要 |
本研究は,乳がん術後患者の体重増減とリンパ浮腫発症との関係を明らかにし,術前・術後早期の看護援助につながる「乳がん術後リンパ浮腫発症予防プログラム」の開発を目的とした. 第1段階では,乳がん術後リンパ浮腫発症患者の体重増減とリンパ浮腫発症前後の日常生活について質的統合を行った.第2段階では,縦断調査による量的統合を行った.第1段階の結果を基に,体重増減の影響要因となった「ホルモン剤の投与」「術前からの肥満」のリスク因子のある乳がん術後患者を対象に体重変化とリンパ浮腫発症に影響する要因の調査を実施し,体重増減に係るリンパ浮腫発症予防プログラムの構成概念を明らかにした.
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