研究課題/領域番号 |
25670959
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
横田 陽子 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 病院(併任研究所), 看護師長 (00433194)
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研究分担者 |
粟生田 友子 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 病院(併任研究所), 看護部長 (50150909)
山中 京子 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 病院(併任研究所), 副看護部長 (90649328)
泉谷 義明 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 病院(併任研究所), 看護師長 (80649327)
粕谷 陽子 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 病院(併任研究所), 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 (30649322)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脊髄損傷 / 褥瘡 / 日常生活活動 / 予防 / 体圧センサー |
研究成果の概要 |
本研究では、体圧センサーを用いて動作による体圧の変化をリアルタイムに観察することを取り入れた褥瘡予防プログラムを開発した。まず、脊髄損傷者の日常生活活動から褥瘡の発生につながりやすい場面を明らかにした。次にそれらの場面(車いす乗車及びトイレ動作)で体圧を測定できるセンサーを作製した。最終的に、動作による体圧変化の確認、効果的な除圧姿勢の確認と指導、褥瘡予防に関するスタッフ教育等を取り入れたプログラムを開発した。今後は、本プログラムを臨床に適用し、その有用性や効果について評価していく必要がある。
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