研究課題/領域番号 |
25670965
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
定方 美恵子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00179532)
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研究分担者 |
関島 香代子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90323972)
田渕 祥恵 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 講師 (00400763)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 更年期 / 女性 / 睡眠 / 気功 / リラクセーション / 睡眠脳波 / 自律神経機能検査 / 気の流れ |
研究成果の概要 |
本研究は、更年期の女性労働者がライフステージの変化につれ特に影響を受けやすい‘睡眠’に注目し、中国のリラクセーション技法である気功を用いた睡眠介入プログラムによる睡眠の質に与える変化を評価した。DVD教材「安らかな眠りを促す気功」(全47分)を作成した。研究参加者を募集し、実験対象者は「睡眠衛生指導」と「気功指導」を同時に指導し、コントロール対象者は「睡眠衛生指導」を最初に実施し、2週間後「気功指導」を行い、フォローアップと指導とともにデータを収集した。 データ分析の結果、睡眠介入プログラムは主観的な睡眠の質は大きな改善はないものの、若干ではあるが「入眠と睡眠維持」が高まることが推測された。
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