研究課題/領域番号 |
25670970
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
菅沼 信彦 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30179113)
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研究分担者 |
渡邊 浩子 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20315857)
亀田 知美 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (30634183)
山口 琴美 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40432341)
山口 琴美 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40432314)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 妊娠糖尿病 / 運動療法 / ウォーキング / ヘモグロビンA1c / 高分子アディポネクチン |
研究成果の概要 |
妊娠糖尿病は周産期合併症の1つであるが、その影響は周産期だけではなく、将来の2型糖尿病の発症のリスクファクターとなる。我々は妊娠中期の健康妊婦を対象に、4週間加速度計を装着し、1日の平均歩数と耐糖能との関連を調査した。その結果、6000歩以上の歩行により、随時血糖値が明らかに低下することを報告してきた。糖尿病の治療管理には、食事療法とともに運動療法が効果的であることはよく知られているが、妊婦においては過度の運動は困難である。しかしながら歩行という日常的身体活動でも効果が得られたことから、今回は妊娠糖尿病を発症した妊婦に運動介入を行い、その治療効果を検証した。
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