研究課題/領域番号 |
25670973
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
江藤 宏美 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (10213555)
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研究分担者 |
岡 靖哲 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (60419025)
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連携研究者 |
堀内 成子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (70157056)
西原 京子 (公財)労働科学研究所, 研究員 (80172683)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 乳児 / 妊婦 / フェリチン / 睡眠時周期性四肢運動 / RLS / 鉄 / 葉酸 / 乳幼児突然死症候群 / 周産期アウトカム |
研究成果の概要 |
目的は1. 妊婦のレストレスレッグス症候群(RLS)について、生理学的データと主観的データによるスクリーニングを行い、その頻度を把握する。2. RLSのある妊婦の母児への影響について関連性を記述するの2点であった。 対象は、①ローリスク後期妊婦140人②ハイリスクで入院中の後期妊婦81名であった。RLSスクリーニングによる有病率は日本語版TDIで、ローリスク群22人(15.7%)、ハイリスク群14人(17.3%)であった。血液生化学検査(Hb値・血清鉄値・血清フェリチン値・葉酸値)や周産期アウトカムについてもローリスク群、ハイリスク群ともに、RLSの有無による差は認められなかった。
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