研究課題/領域番号 |
25670981
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
戈木クレイグヒル 滋子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (10161845)
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研究協力者 |
西名 諒平 慶應義塾大学, 看護医療学部, 助教 (70770577)
岩田 真幸 慶應義塾大学, 健康マネジメント研究科, 博士課程院生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 小児ICU / ストレス / コミュニケーション / 両親 / 看護師 / 質的研究 / 小児集中治療室(PICU) / 医療者 / 米国 / 小児集中治療室(PICU) / 国際情報交換 / アメリカ:イギリス |
研究成果の概要 |
小児集中治療室(PICU)で働く看護師35名と,子どもがPICUに入院中の両親27名のインタビューデータの分析から,以下の結果が見出された。両親の主なストレス源として,面会時間の制限,医療者の説明の不十分さ,医療者への不信,子どものケアへの不信感,病棟の雰囲気の悪さ,自分にできる事がないという無力感があった。一方,看護師側のストレス源としては,一人前に働けないこと,病棟の雰囲気の悪さ,チームとしての働き方の問題,やりがいの得られなさ,医師との関係,両親との関わりがあった。
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