研究課題/領域番号 |
25670984
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 鳥取大学 (2014-2016) 大阪医科大学 (2013) |
研究代表者 |
佐々木 くみ子 鳥取大学, 医学部, 教授 (00284919)
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連携研究者 |
佐々木 綾子 大阪医科大学, 看護学部, 教授 (00313742)
西頭 知子 大阪医科大学, 看護学部, 講師 (90445049)
佐々木 八千代 園田学園女子大学, 健康科学部, 講師 (10382243)
佐野 浩一 大阪医科大学, 医学部, 教授 (30170806)
大道 正英 大阪医科大学, 医学部, 教授 (10283764)
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研究協力者 |
原田 省 鳥取大学, 医学部, 教授 (40218649)
原田 崇 鳥取大学, 医学部, 助教 (00437550)
鈴木 康江 鳥取大学, 医学部, 教授 (10346348)
大島 麻美 鳥取大学, 医学部, 助教 (90758161)
大谷 多賀子 鳥取大学, 医学部, 助教 (20710031)
池田 智子 鳥取大学, 医学部, 講師 (50444633)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 妊婦の生活習慣 / 腟内細菌叢 / 早産予防 / 細菌性腟症 / 生活習慣 / 妊婦 |
研究成果の概要 |
妊婦の細菌性腟症は早産リスク因子である。本研究は妊婦の腟内細菌叢と生活習慣の関連を検討した。まず文献検討を行い、次に観察研究を行った。妊婦の腟内細菌叢は、就業、きのこ・納豆の摂取、おりものシート使用、温水洗浄便座使用、女性が受けるオーラルセックスと関連している可能性が示唆された。Nugent scoreと腟分泌物pHは腟内細菌叢の評価に用いられる。Nugent scoreと腟分泌物pHは相関していたが、腟分泌物中の炎症性サイトカイン濃度はNugent score より腟分泌物pHとの相関が強かった。妊婦の腟内細菌叢の評価にはNugent scoreよりpHの方が優れている可能性が示唆された。
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