研究課題/領域番号 |
25670992
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
中島 一樹 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (50207776)
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連携研究者 |
中林 美奈子 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (30293286)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 嚥下 / エプロン / 加速度計 / 筋電計 / 食事介助 / 飲み込み / ウェアラブルセンサ / 加速度 / 要介護高齢者 / センサ |
研究成果の概要 |
高齢者数の増加に伴い、介護福祉施設利用者数が増加している。介護職員が最も困難に感じる介護サービスは食事介助である。本研究では、食事介助における介護職員の負担を軽減するために飲み込みセンサを開発した。加速度計を用いた飲み込み検出は筋電計を用いた飲み込み検出よりも容易であった。まず、飲み込みを検出するための最適な測定部位を検討した。胸骨舌骨筋の加速度の積分値(iAcc)は、他の部位よりも有意に大きかった。次に加速度計を内蔵したエプロンを開発した。このエプロンを評価した結果、若年者と高齢者共に安静時のiAccより飲み込み時のiAccが有意に大きかった。
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