研究課題/領域番号 |
25670994
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
若村 智子 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40240452)
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研究分担者 |
飯降 聖子 滋賀県立大学, 看護学部, 教授 (80335843)
山口 曜子 梅花女子大学, 看護学部, 教授 (50381918)
任 和子 京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (40243084)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 生体リズム / 光 / 睡眠 / 自殺対策 / 高齢者 / 季節性変化 / 看護介入 / 生活リズム / 季節変化 / 自殺予防 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、冬の日照時間が短い地域に住む高齢者の、睡眠、気分、生活リズムの夏と冬の特徴を明らかにすることであった。対象は、男性57人、女性92人、平均年齢72.7±7.1歳(56~89歳)。夏に起床時刻が早くなり、睡眠時間が短くなったが、寝室の暑さが原因で睡眠効率が低下した。冬には人と会話する頻度が減少し、屋外にいる時間が短くなっていた。精神疾患や介護をしている人は、冬に睡眠の質が低下する危険性が示された。
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