研究課題/領域番号 |
25671001
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 武庫川女子大学 (2015) 順天堂大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
横島 啓子 武庫川女子大学, 看護学部, 教授 (50369469)
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研究分担者 |
前野 博 至学館大学, 健康科学部, 准教授 (00369597)
藤尾 祐子 順天堂大学, 保健看護学部, 准教授 (60637106)
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連携研究者 |
吉野 由美子 千葉科学大学, 看護学部, 准教授 (30352769)
黒川 佳子 順天堂大学, 保健看護学部, 助教 (20637102)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 在宅介護 / 高齢者夫婦世帯 / ムードル / ウェブ・対面相補型ネットワーク / 在宅看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的はウェブ・対面の相補型在宅介護支援ネットワークの形成により、高齢介護者の介護負担を軽減することである。 調査の結果介護支援専門員が生活支援者の中心的存在であり、介護サービスも概ね満足であったが、介護支援専門員の情報量には差があり、身近だからこそ不満を伝えられない現状も明らかになった。対面で得た介護者の疑問に、Moodleを活用した専門職チームのOnline上のやりとりの助言をフィードバックすることで、有意に介護負担が軽減していた(SF-36, J-ZBI p<.05)。タイムリーな情報提供は介護者にとって大きな安心につながり、支援する側も問題の共有や円滑な連携を行う結果となった。
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