研究課題/領域番号 |
25671011
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
長江 弘子 千葉大学, 看護学研究科, 特任教授 (10265770)
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研究分担者 |
岩城 典子 千葉大学, 看護学研究科, 特任研究員 (20731136)
増島 麻里子 千葉大学, 看護学研究科, 准教授 (40323414)
関谷 昇 千葉大学, 法政経学部, 准教授 (00323387)
谷本 真理子 東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (70279834)
櫻井 智穂子 東京医療保健大学, 医療保健学部, 准教授 (40344973)
関本 仁 千葉大学, 看護学研究科, 助教 (10731002)
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連携研究者 |
高橋 在也 千葉大学, 看護学研究科, 特任助教 (30758131)
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研究協力者 |
蒔田 麻友子
関本 仁
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | エンドオブライフケア / 意思表明支援 / 地域文化 / 市民 / 社会教育 / 語り合い / 学び合い / エンド・オブ・ライフケア / 参加体験型プログラム / 生と死 / ナラティブ / アドバンス・ケア・プランニング / 教育プログラム / 地域・コミュニティ |
研究成果の概要 |
本研究は、「エンド・オブ・ライフケア・ファシリテータ」(EOLCF)育成プログラムを試行し、その課題を明らかにすることを目的とした。研究デザインは、混合研究法を用いた。文献検討を基にEOLCファシリテータ養成プログラム暫定版を作成し、実施と修正を繰り返した。プログラムの企画・プロセス・影響評価を行い、実施前後の質問紙調査・実施中は参加者の記述による質的なデータを収集した。その結果、参加者は「生と死を考える」場や機会を得、自分の大切にしていることに気づき、身近な人との対話を通して、これからどう生きたいかを表現する力を得ていた。今後は、EOLFプログラムの評価指標の開発が望まれる。
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