研究課題/領域番号 |
25671017
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
筒井 邦彦 香川大学, 医学部, 准教授 (50335874)
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研究分担者 |
片山 陽子 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 准教授 (30403778)
合田 文則 香川大学, 医学部附属病院, 准教授 (90294769)
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連携研究者 |
合田 文則 香川大学, 医学部・附属病院 (90294769)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 胃瘻栄養 / 胃運動計測 / 携帯型超音波検査装置 / 栄養形態 / 誤嚥性肺炎 / 胃蠕動運動 / 携帯型超音波機器 / 半固形栄養 / 胃瘻 / 超音波検査 / 胃運動機能 / 経胃瘻栄養 / 胃運動能評価 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、携帯用の超音波検査機器を用いた栄養体注入時における胃運動の計測方法を確立し、栄養形状による胃蠕動運動を評価することである。成果として①胃瘻患者対象に胃蠕動運動の評価方法を検討し、携帯用超音波検査機器でも観察が可能と確認できた。②健常者での栄養体形状による胃運動の違いを超音波検査で評価した結果、半固形剤は液体剤に比較し胃運動機能を促進した。③同様の計測方法で、慢性期病院に入院している胃瘻栄養患者でも半固形剤は液体剤に比較し胃運動を促進した。④肺炎再発の観察から、在宅療養の肺炎を起こすやすい胃瘻患者では、液状から半固形栄養体への変更は再発予防効果があると推察された。
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