研究課題/領域番号 |
25700004
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 九州大学 (2016) 九州工業大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
西郷 浩人 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (90586124)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | GWAS / SNP / variable selection / kernel methods / hypothesis testing / model selection / カーネル法 / 特徴選択 / モデル選択 / アイテムセットマイニング / 多重検定 / 線形混合モデル / カーネル / ゲノムワイド相関解析(GWAS) / epistasis / 情報量基準 / 頻出パターンマイニング / 国際情報交換、ドイツ |
研究成果の概要 |
(1)分子限定法による組み合わせ空間の探索と多重検定の補正:組み合わせの空間の探索により見つかる膨大な数の遺伝子の組み合わせには多くの偽陽性が含まれるので、Taroneの補正を行うことで明らかな偽陽性を探索空間から取り除いた。その結果、従来より高速で高い検出力の実現に成功した。 (2)カーネル法による組み合わせ空間の大きさの見積もり:多項式カーネルとリッジ回帰を利用した計算機実験の結果、遺伝子数に比べてサンプル数がある程度確保出来る時には、6つまでの相互作用の検出が出来ることを示した。また、本手法をマウスデータに適用したところ、文献と一致する原因遺伝子の染色体上での位置の特定に成功した。
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