研究課題/領域番号 |
25701016
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
林 灯 九州大学, 水素エネルギー国際研究センター, 教授 (60443214)
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連携研究者 |
佐々木 一成 九州大学, 工学研究院, 主幹教授 (80322296)
ガウワース アンドリュウ 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 主任研究者 (40726220)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2013年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | ナノ材料 / 燃料電池 / ナノ機能材料 / 低炭素社会 |
研究成果の概要 |
燃料電池の高耐久性化に向けた理想的反応場の確立のために、①カーボンのナノ構造制御と電極触媒の創成、②Ptとナノカーボン接合界面の電子・イオン伝導性の特性評価、③高耐久性燃料電池の試作・開発と実作動条件下での評価、④関連する電気化学デバイスへの新規電極触媒の応用について検討した。その結果、10ナノメートル程度の細孔を持つカーボンを用い、Ptを細孔内にとどめることで、劣化を抑制できることが出来、燃料電池の耐久性向上に向けて、ナノ空間の効果を明らかにできた。
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