研究課題/領域番号 |
25702006
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
南里 明子 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 疫学・予防研究科, 室長 (80523646)
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研究協力者 |
溝上 哲也 国立国際医療研究センター, 疫学・予防研究科, 科長
三木 貴子 国立国際医療研究センター, 疫学・予防研究科, 研究員
黒谷 佳代 国立国際医療研究センター, 疫学・予防研究科, 上級研究員
桑原 恵介 帝京大学, 公衆衛生大学院, 助教
Akter Shamima 国立国際医療研究センター, 疫学・予防研究科, 研究員
樫野 いく子 国立国際医療研究センター, 疫学・予防研究科, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2013年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | うつ / BDNF / 葉酸 / ビタミンD / 食事パターン / 職域 / 栄養疫学 / 食事 |
研究成果の概要 |
本研究では、血中の脳由来神経栄養因子(BDNF)と食事・栄養要因及び食事パターンとの関連を明らかにするため、関東地区の某企業2事業所において、平成24、25年に栄養疫学調査を実施した。調査では、生活習慣調査、食事調査、採血を行い、2162名が参加した。 血中葉酸濃度、血中25ヒドロキシビタミンD濃度、エイコサペンタエン酸摂取、ドコサヘキサエン酸摂取は、血中BDNF濃度との関連を認めなかった。食事パターンにおいては、野菜や果物、きのこ類、いも類、海藻、大豆製品などが関連した健康型食事パターンにおいて、BDNF濃度が低くなる傾向を認めた。
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