研究課題/領域番号 |
25702008
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山田 政寛 九州大学, 基幹教育院, 准教授 (10466831)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | プロジェクト型学習 / 「探究の共同体」フレームワーク / 社会的存在感 / 認知的存在感 / アクティブラーニング / 探究の共同体 / 教授的存在感 / プロジェクト学習 / 協調学習 / 学習コミュニティ / 探求の共同体 |
研究成果の概要 |
本研究では「探求の共同体」フレームワークに着目し, 信頼感や責任感といった学習者の情意面と様々な情報を管理・利用・関連づけを行いながら成果を構成する学習活動を支援するPBL支援システムを開発し, 評価を行った. 研究の結果、社会的存在感と認知的存在感の因果関係モデルに従って開発したPBL支援システムが議論の質向上に寄与することが示された。また社会的存在感分析・可視化ツールの開発も行い、専門家の分析と比較したところ、専門家の分析結果と中程度から高程度に一致する項目から、一致度が低い項目があることが示されたが、分析・可視化ツールで分類した結果の方が議論の質を推定精度が高いことが示された。
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