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複合災害を考慮した大都市における広域避難時の課題抽出とその計画・支援に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25702018
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 社会システム工学・安全システム
研究機関名古屋大学

研究代表者

廣井 悠  名古屋大学, 減災連携研究センター, 准教授 (50456141)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
キーワード都市防災 / 避難シミュレーション / 市街地火災 / 帰宅困難者 / 大都市 / 複合災害 / 大都市防災 / 避難行動
研究成果の概要

本研究では、複合災害を前提とした大都市避難シミュレーションを構築することで、大都市における広域避難時の課題を抽出するとともに、避難計画や帰宅困難者対策の評価手法を確立することができた。例えば帰宅困難者対策については、帰宅意思モデルを用いて対策の量的評価を行うとともに、災害時における混雑危険度指標を提案することができた。この結果、首都圏において仮に大規模災害時に帰宅困難者の一斉帰宅が行われると、6人/㎡を超える密集空間の道路延長距離は東日本大震災の約137倍となることや、このような帰宅困難者の大量発生が市街地火災からの避難時間に大きな影響を与えることなどが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実績報告書
  • 2013 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2015 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 大都市複合災害避難シミュレーションの提案2015

    • 著者名/発表者名
      廣井悠
    • 学会等名
      災害情報学会
    • 発表場所
      山梨大学
    • 年月日
      2015-10-24
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [備考] 首都直下地震が起きたらどこが混雑する?

    • URL

      http://bylines.news.yahoo.co.jp/hiroiu/20150901-00049035/

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

URL: 

公開日: 2013-05-21   更新日: 2019-07-29  

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