陸棲哺乳類の産生する麻痺性神経毒およびプロテアーゼの構造と機能

• 研究課題/領域番号: 25702047
• 研究種目: 若手研究(A)
• 配分区分: 一部基金
• 研究分野: 生物分子化学
• 研究機関: 筑波大学
• 研究代表者: 北 将樹 筑波大学, 数理物質系, 准教授 (30335012)
• 研究期間 (年度): 2013-04-01 – 2016-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2015年度)
• 配分額: 25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円); 2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円); 2014年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円); 2013年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
• キーワード: 天然物化学 / 神経毒 / 単離と構造 / 生物活性 / プロテアーゼ

研究成果の概要

有毒哺乳動物であるトガリネズミおよびソレノドン由来の特異な神経毒およびプロテアーゼの構造や機能の解明を目指して研究を行った。
ブラリナトガリネズミの顎下腺由来の有毒物質に関して、致死毒を含むタンパク成分を限外ろ過により除去した低分子画分に、ミールワーム麻痺作用およびマウス脳室内投与における痙攣・麻痺作用を確認した。活性を指標に精製し、分子量5.1~5.7kDaの新規ペプチド神経毒２種の単離とアミノ酸一次配列の決定に成功した。
絶滅危惧種ソレノドンについて、キューバ共和国にて生態調査を行い、生け捕りと唾液の採取に成功した。またその主成分のプロテアーゼの活性と部分的な配列の決定に成功した。

研究成果

• [国際共同研究] ハバナ大学/フンボルト国立公園/科学技術環境庁CITMA(キューバ)
• [雑誌論文] New cytotoxic norditerpenes from the Australian nudibranchs Goniobranchus splendidus andGoniobranchus daphne. (2016)
  • 著者名/発表者名: Y. Hirayama, P. L. Katavic, A. M. White, G. K. Pierens, L. K. Lambert, A. E. Winters, H. Kigoshi, M. Kita, and M. J. Garson
  • 雑誌名: Aust. J. Chem. 巻: 69 号: 2 ページ: 136-144
  • DOI: 10.1071/ch15203
  • 査読あり / 国際共著 / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Aplysiasecosterols B and C: two new 9,11-secosteroids with a cis-fused 1,4-quinone structure from the sea hare Aplysia kurodai (2016)
  • 著者名/発表者名: M. Kita, A. Kawamura, H. Kigoshi
  • 雑誌名: Tetrahedron Letters 巻: 57 号: 8 ページ: 858-860
  • DOI: 10.1016/j.tetlet.2016.01.028
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Total Synthesis of Stylissatin A, A Cyclic Peptide That Inhibits Nitric Oxide Production (2015)
  • 著者名/発表者名: T. Akindele, B. Gise, T. Sunaba, M. Kita, and H. Kigoshi
  • 雑誌名: Bulletin of the Chemical Society of Japan 巻: 88 号: 4 ページ: 600-609
  • DOI: 10.1246/bcsj.20150003
  • NAID: 130005064994
  • ISSN: 0009-2673, 1348-0634
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Aplysiasecosterol A: a 9,11-secosteroid with an unprecedented tricyclic gamma-diketone structure from the sea hare Aplysia kurodai. (2015)
  • 著者名/発表者名: A. Kawamura, M. Kita, and H. Kigoshi
  • 雑誌名: Angew. Chem. Int. Ed. 巻: 54 号: 24 ページ: 7073-7076
  • DOI: 10.1002/anie.201501749
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Total synthesis of tris-oxazole macrolide (-)-mycalolide B through olefin metathesis. (2015)
  • 著者名/発表者名: M. Kita, A. Usui, H. Oka, T. Ishitsuka, Y. Mogi, H. Watanabe, M. Tsunoda, M. Matsuki, and H. Kigoshi
  • 雑誌名: Angew. Chem. Int. Ed. 巻: 54 号: 47 ページ: 14174-14178
  • DOI: 10.1002/anie.201507795
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] カモノハシの毒． (2015)
  • 著者名/発表者名: 北 将樹
  • 雑誌名: 現代化学 巻: なし（６月号） ページ: 26-26
• [雑誌論文] 海洋産抗腫瘍物質アプロリニンAの作用機序 (2015)
  • 著者名/発表者名: 平山裕一郎, 北将樹, 木越英夫
  • 雑誌名: 化学と生物 巻: 53 ページ: 164-170
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 光親和性プローブを用いた抗腫瘍性天然物アプリロニンAの標的分子と作用機序の研究 (2015)
  • 著者名/発表者名: 北 将樹、木越英夫
  • 雑誌名: 有機合成化学協会誌 巻: 73 号: 2 ページ: 151-160
  • DOI: 10.5059/yukigoseikyokaishi.73.151
  • NAID: 130005129432
  • ISSN: 0037-9980, 1883-6526
  • 査読あり
• [雑誌論文] ディビジョントピックス: リガンド解離型光親和性プローブ (2014)
  • 著者名/発表者名: 北将樹
  • 雑誌名: 化学と工業 巻: 67 ページ: 1062-1062
• [雑誌論文] Stylissatin A, a cyclic peptide that inhibits nitric oxide production from the marine sponge Stylissa massa (2013)
  • 著者名/発表者名: Masaki Kita, Baro Gise, Atsushi Kawamura, Hideo Kigoshi
  • 雑誌名: Tetrahedron Lett. 巻: 54 号: 50 ページ: 6826-6828
  • DOI: 10.1016/j.tetlet.2013.10.003
  • 査読あり
• [雑誌論文] Inhibition of microtubule assembly by a complex of actin and antitumof macrolide aplyronine A. (2013)
  • 著者名/発表者名: Kita M, Hirayama Y, Yoneda K, Yamagishi K, Chinen T, Usui T, Sumiya E, Uesugi M, Kioshi H.
  • 雑誌名: Journal of American Chemical Society 巻: vol. 135 号: 48 ページ: 18089-18095
  • DOI: 10.1021/ja406580w
  • 査読あり
• [学会発表] 閉環メタセシスを用いたミカロライドBの合成研究 (2016)
  • 著者名/発表者名: 渡邉駿・岡大峻・北将樹・木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第９６春季年会
  • 発表場所: 同志社大学京田辺キャンパス（京都府京田辺市）
  • 年月日: 2016-03-24
• [学会発表] 抗炎症性環状ペプチドstylissatin Aの構造活性相関および標的分子に関する研究 (2016)
  • 著者名/発表者名: 砂場大輝・北将樹・木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第９６春季年会
  • 発表場所: 同志社大学京田辺キャンパス（京都府京田辺市）
  • 年月日: 2016-03-24
• [学会発表] Bioorganic Studies on the Key Natural Products from Venomous Mammals (2015)
  • 著者名/発表者名: Masaki Kita
  • 学会等名: PACIFICHEM 2015
  • 発表場所: ヒルトンハワイアンビレッジ（米国ハワイ）
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] Total synthesis of mycalolide B, an actin-depolymerizing marine macrolide (2015)
  • 著者名/発表者名: Hirotaka Oka, Masaki Kita, Hideo Kigoshi
  • 学会等名: PACIFICHEM 2015
  • 発表場所: ハワイコンベンションセンター（米国ハワイ）
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] Isolation and structure analysis of novel 9,11-seco-steroids from the sea hare Aplysia kurodai (2015)
  • 著者名/発表者名: Atsushi Kawamura, Masaki Kita, Hideo Kigoshi
  • 学会等名: PACIFICHEM 2015
  • 発表場所: ハワイコンベンションセンター（米国ハワイ）
  • 年月日: 2015-12-15
  • 国際学会
• [学会発表] 切れ味の良い分子を自然界にもとめて (2015)
  • 著者名/発表者名: 北 将樹
  • 学会等名: 第６回横幹連合コンファレンス
  • 発表場所: 名古屋工業大学（愛知県名古屋市）
  • 年月日: 2015-12-05
  • 招待講演
• [学会発表] 哺乳類由来の神経毒の化学生物学研究 (2015)
  • 著者名/発表者名: 北 将樹
  • 学会等名: 第38回日本分子生物学会・第88回日本生化学会合同大会（BMB2015）ワークショップ 『最新の生物毒の多様性がおもしろい！ ～その構造と機能、進化そして利用について～』
  • 発表場所: 神戸ポートアイランド（兵庫県神戸市）
  • 年月日: 2015-12-01
  • 招待講演
• [学会発表] Comparative Analysis of Toxicity In the Cuban Solenodon and Its Potential Role in the Species. (2015)
  • 著者名/発表者名: Masaki Kita
  • 学会等名: Vth International Wildlife Management Congress 2015 (IWMC2015)
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター（北海道札幌市）
  • 年月日: 2015-07-26
  • 国際学会 / 招待講演
• [学会発表] 哺乳類由来の神経毒の化学生物学研究 (2015)
  • 著者名/発表者名: 哺乳類由来の神経毒の化学生物学研究
  • 学会等名: 第15回日本蛋白質科学会年会 ワークショップ「バイオインパクトマテリアル：その生体衝撃性の仕組みと応用性」
  • 発表場所: あわぎんホール（徳島県徳島市）
  • 年月日: 2015-06-24
  • 招待講演
• [学会発表] NO 生産抑制効果を示す環状ペプチドstylissatin A の合成と構造活性相関研究 (2015)
  • 著者名/発表者名: 北 将樹、砂場 大輝、ギセ バロ、アキンデレ ティト、木越 英夫
  • 学会等名: 日本ケミカルバイオロジー学会第１０回年会
  • 発表場所: 東北大学川内キャンパス（宮城県仙台市）
  • 年月日: 2015-06-10
• [学会発表] 抗炎症活性環状ペプチドstylissatin Aの合成と生物活性 (2015)
  • 著者名/発表者名: 砂場 大輝・GISE Baro・AKINDELE Tito・北 将樹・木越 英夫
  • 学会等名: 日本化学会第95春季年会
  • 発表場所: 日本大学理工学部船橋キャンパス（千葉県）
  • 年月日: 2015-03-26 – 2015-03-29
• [学会発表] 遺伝学的手法を用いたアプリロニンAのチューブリンにおける結合位置に関する研究 (2015)
  • 著者名/発表者名: 山岸 航大・土屋 幸太・知念 拓実・臼井 健郎・北 将樹・木越 英夫
  • 学会等名: 日本化学会第95春季年会
  • 発表場所: 日本大学理工学部船橋キャンパス（千葉県）
  • 年月日: 2015-03-26 – 2015-03-29
• [学会発表] 光親和性蛍光プローブを用いたアプリロニンAの標的タンパク質における結合位置解析 (2015)
  • 著者名/発表者名: 土屋 幸太・山岸 航大・平山 裕一郎・瀬口 由宇・北 将樹・木越 英夫
  • 学会等名: 日本化学会第95春季年会
  • 発表場所: 日本大学理工学部船橋キャンパス（千葉県）
  • 年月日: 2015-03-26 – 2015-03-29
• [学会発表] タンパク質間相互作用を誘導するアプリロニンAの人工類縁体の設計と合成 (2015)
  • 著者名/発表者名: 二木 健太郎・田邉 健太・米田 耕三・北 将樹・木越 英夫
  • 学会等名: 日本化学会第95春季年会
  • 発表場所: 日本大学理工学部船橋キャンパス（千葉県）
  • 年月日: 2015-03-26 – 2015-03-29
• [学会発表] 海洋軟体動物アメフラシ由来の新規9，11-セコステロイド化合物の単離・構造決定 (2015)
  • 著者名/発表者名: 河村篤・北将樹・木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第95春季年会
  • 発表場所: 日本大学理工学部船橋キャンパス（千葉県）
  • 年月日: 2015-03-26 – 2015-03-29
• [学会発表] 海洋産マクロリドMycalolide類の作用機序に関する研究 (2015)
  • 著者名/発表者名: 米田耕三・北将樹・木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第95春季年会
  • 発表場所: 日本大学理工学部船橋キャンパス（千葉県）
  • 年月日: 2015-03-26 – 2015-03-29
• [学会発表] Study on the Target Proteins of Antitumor Macrolide Aplyronine A (2014)
  • 著者名/発表者名: Yuichiro Hirayama, Kozo Yoneda, Kota Yamagishi, Kota Tsuchiya, Takumi Chinen, Takeo Usui, Eriko Sumiya, Motonari Uesugi, Tomohiro Suzuki, Hirokazu Kawagishi, Masaki Kita, and Hideo Kigoshi
  • 学会等名: 3rd Asian Chemical Biology Conference (ACBC3)
  • 発表場所: シンガポール国立大学（シンガポール）
  • 年月日: 2014-12-14 – 2014-12-18
• [学会発表] Study on the Novel Chemical Probes to Analyze Protein-ligand Interactions (2014)
  • 著者名/発表者名: Kozo Yoneda, Yaping Hu, Masaki Kita, Hideo Kigoshi
  • 学会等名: 3rd Asian Chemical Biology Conference (ACBC3)
  • 発表場所: シンガポール国立大学（シンガポール）
  • 年月日: 2014-12-14 – 2014-12-18
• [学会発表] Stylissatin A, A Cyclic Peptide That Inhibits Nitric Oxide Production from Marine Sponge (2014)
  • 著者名/発表者名: Masaki Kita, Baro Gise, Atsushi Kawamura, Taiki Sunaba, Tito Akindele, and Hideo Kigoshi
  • 学会等名: 3rd Asian Chemical Biology Conference (ACBC3)
  • 発表場所: シンガポール国立大学（シンガポール）
  • 年月日: 2014-12-14 – 2014-12-18
• [学会発表] アクチン脱重合活性を有する海洋産マクロリド、ミカロライドBの全合成 (2014)
  • 著者名/発表者名: 岡大峻, 臼井明裕, 石塚智也, 茂木雄三, 渡邉秀和, 角田真樹, 松木麻衣子, 木村智之, 栗林里実, 末井敬太, 上田祥子, 仙石哲也, 早川一郎, 末永聖武, 北将樹, 木越英夫
  • 学会等名: 第56回天然有機化合物討論会
  • 発表場所: 高知県立県民文化ホール（高知県）
  • 年月日: 2014-10-15 – 2014-10-17
• [学会発表] 海洋軟体動物アメフラシ由来の新規9,11-セコステロイド化合物の単離・構造決定 (2014)
  • 著者名/発表者名: 河村篤、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 第58回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会
  • 発表場所: 和歌山大学システム工学部（和歌山県）
  • 年月日: 2014-09-21
• [学会発表] 光親和性プローブを用いた抗腫瘍性天然物の標的分子解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 北将樹
  • 学会等名: 平成26年度化学系学協会東北大会 有機化学コロキウム「有機化学による生物へのアプローチ」
  • 発表場所: 山形大学工学部（山形県）
  • 年月日: 2014-09-20 – 2014-09-21
  • 招待講演
• [学会発表] 抗腫瘍性物質アプリロニンAの標的タンパク質との相互作用に関する研究 (2014)
  • 著者名/発表者名: 山岸航大、土屋幸太、平山裕一郎、北将樹、臼井健郎、木越英夫
  • 学会等名: 日本ケミカルバイオロジー学会第９回年会
  • 発表場所: 大阪大学豊中キャンパス（大阪府）
  • 年月日: 2014-06-11 – 2014-06-13
• [学会発表] タンパク質ーリガンド相互作用を解析する新しいケミカルプローブの開発 (2014)
  • 著者名/発表者名: 米田耕三、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 日本ケミカルバイオロジー学会第９回年会
  • 発表場所: 大阪大学豊中キャンパス（大阪府）
  • 年月日: 2014-06-11 – 2014-06-13
• [学会発表] 抗腫瘍活性物質アプリロニンA の標的タンパク質における結合位置解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 土屋幸太、山岸航大、平山裕一郎、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 新規素材探索研究会第１３回セミナー
  • 発表場所: 新横浜富士ビューホテル（神奈川県）
  • 年月日: 2014-06-06
• [学会発表] Inhibition of Microtubule Assembly by An Actin-Aplyronine A Complex (2014)
  • 著者名/発表者名: 北将樹
  • 学会等名: 第8回日仏先端科学（JFFoS）シンポジウム
  • 発表場所: Hotel Mercure Metz Centre （フランス・メッス）
• [学会発表] Inhibition of microtubule assembly by an actin-aplyronine A complex (2014)
  • 著者名/発表者名: 北将樹
  • 学会等名: Gordon Research Conference, Marine Natural Products 2014
  • 発表場所: Four Points Sheraton in Ventura（米国・ベンチュラ）
• [学会発表] アクチン作用性天然物の新展開 (2014)
  • 著者名/発表者名: 北将樹
  • 学会等名: 日本化学会第94春季年会 中長期テーマシンポジウム「ケミカルバイオロジーの新展開-有機化学から発信するライフサイエンス新戦略II」
  • 発表場所: 名古屋大学東山キャンパス（愛知県）
  • 招待講演
• [学会発表] Isolation and Structure Analysis of Novel Secondary Metabolites from Marine Invertebrates (2014)
  • 著者名/発表者名: 河村篤、ギセバロ、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第94春季年会
  • 発表場所: 名古屋大学東山キャンパス（愛知県）
• [学会発表] ピレンプローブによる生物活性リガンドの標的タンパク質への結合位置解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 米田耕三、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第94春季年会
  • 発表場所: 名古屋大学東山キャンパス（愛知県）
• [学会発表] タンパク質間相互作用を誘導するアプリロニンA 類縁体の設計と合成 (2014)
  • 著者名/発表者名: 田邉健太、二木健太郎、米田耕三、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第94春季年会
  • 発表場所: 名古屋大学東山キャンパス（愛知県）
• [学会発表] 光親和性プローブを用いたアプリロニンA の標的タンパク質における結合位置解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 土屋幸太、山岸航大、平山裕一郎、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第94春季年会
  • 発表場所: 名古屋大学東山キャンパス（愛知県）
• [学会発表] 遺伝子組換え酵母を用いたアプリロニンA の標的タンパク質における結合位置解析 (2014)
  • 著者名/発表者名: 山岸航大，平山裕一郎，土屋幸太，北将樹，臼井健郎，木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第94春季年会
  • 発表場所: 名古屋大学東山キャンパス（愛知県）
• [学会発表] Analysis of the Interaction between Aplyronine A and Its Target Proteins (2014)
  • 著者名/発表者名: 平山裕一郎、北将樹、鈴木智大、河岸洋和、木越英夫
  • 学会等名: 日本化学会第94春季年会
  • 発表場所: 名古屋大学東山キャンパス（愛知県）
• [学会発表] アクチン脱重合活性を有する海洋産マクロリド、ミカロライドBの合成研究 (2013)
  • 著者名/発表者名: 岡大峻、角田真樹、臼井明裕、石塚智也、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 第103回有機合成シンポジウム
  • 発表場所: 慶應義塾大学芝共立キャンパス（東京都）
• [学会発表] 海洋天然物アプリロニンAが誘導する新しいタンパク質間相互作用 (2013)
  • 著者名/発表者名: 米田耕三、平山裕一郎、山岸航大、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 第8回ケミカルバイオロジー学会年会
  • 発表場所: 東京医科歯科大学湯島キャンパス（東京都）
• [学会発表] 光親和性プローブを用いた抗腫瘍性物質アプリロニンAの標的タンパク質における 結合位置解析 (2013)
  • 著者名/発表者名: 山岸航大，土屋幸太，平山裕一郎，米田耕三，北将樹，木越英夫
  • 学会等名: 第8回ケミカルバイオロジー学会年会
  • 発表場所: 東京医科歯科大学湯島キャンパス（東京都）
• [学会発表] アメフラシ由来の抗腫瘍性物質アプリロニンAの作用機序解明 (2013)
  • 著者名/発表者名: 平山裕一郎、米田耕三、山岸航大、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 第60回毒素シンポジウム
  • 発表場所: 楓香荘（兵庫県）
• [学会発表] 新しいタンパク質間相互作用を誘導する抗腫瘍活性天然物アプリロニンAの作用機序 (2013)
  • 著者名/発表者名: 平山裕一郎、米田耕三、山岸航大、知念拓実、臼井健郎、住谷瑛理子、上杉志成、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 第55回天然有機化合物討論会
  • 発表場所: 同志社大学寒梅館（京都）
• [学会発表] Novel Protein-protein Interaction Induced by the Marine Natural Product Aplyronine A (2013)
  • 著者名/発表者名: 米田耕三、平山裕一郎、山岸航大、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 13th International Conference on the Chemistry of Antibiotics and Other Bioactive Compounds (ICCA-13)
  • 発表場所: 山梨富士ビューホテル（山梨県）
• [学会発表] Isolation and Structure Analysis of Unique Secondary Metabolites from Marine Invertebrates (2013)
  • 著者名/発表者名: 河村篤、ギセバロ、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 13th International Conference on the Chemistry of Antibiotics and Other Bioactive Compounds (ICCA-13)
  • 発表場所: 山梨富士ビューホテル（山梨県）
• [学会発表] Novel Protein-protein Interaction Induced by the Marine Natural Product Aplyronine A (2013)
  • 著者名/発表者名: 米田耕三、平山裕一郎、山岸航大、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: International chemical biology Society 2nd Annual conference (ICBS2013)
  • 発表場所: 京都大学吉田キャンパス（京都府）
• [学会発表] 抗腫瘍性物質アプリロニンAの標的分子および作用機序に関する研究
  • 著者名/発表者名: 北将樹
  • 学会等名: 第1回慶應有機化学若手シンポジウム
  • 発表場所: 慶應義塾大学日吉キャンパス（神奈川県）
  • 招待講演
• [学会発表] 抗腫瘍活性物質アプリロニンAの作用機序解明
  • 著者名/発表者名: 平山裕一郎、米田耕三、山岸航大、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 新規素材探索研究会第12回セミナー
  • 発表場所: 新横浜富士ビューホテル（神奈川県）
• [学会発表] ケミカルプローブを用いた標的タンパク質の同定における実験手法
  • 著者名/発表者名: 米田耕三、平山裕一郎、山岸航大、北将樹、木越英夫
  • 学会等名: 新学術領域研究「天然物ケミカルバイオロジー～分子標的と活性制御～」第4回若手研究者ワークショップ
  • 発表場所: 横浜ワールドポーターズ（神奈川県）
• [図書] Antitumor effects of sea hare-derived compounds in cancer (2015)
  • 著者名/発表者名: M. Kita and H. Kigoshi
  • 総ページ数: 40
  • 出版者: Springer International Publishing Switzerland
• [備考] 筑波大学大学院数理物質科学研究科化学専攻生物有機化学研究室
  • URL: http://www.chem.tsukuba.ac.jp/kigoshi/j/top_j.html
• [備考] 筑波大学TRIOS 研究者総覧 北将樹
  • URL: http://trios.tsukuba.ac.jp/researcher/0000000653/
• [備考] TSUKUBA FUTURE #004：化学者の珍獣・毒物ハンティング
  • URL: http://www.tsukuba.ac.jp/notes/004/
• [備考] http://www.chem.tsukuba.ac.jp/kigoshi/j/top_j.html
• [備考] 筑波大学数理物質系化学域 木越研究室 ホームページ
  • URL: http://www.chem.tsukuba.ac.jp/kigoshi/j/top_j.html