研究課題/領域番号 |
25705011
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
立本 博文 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授 (80361674)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 経営戦略論 / 国際経営 / 技術経営 / プラットフォームビジネス / 通信産業 / 半導体製造装置産業 / グローバル戦略 / 競争戦略 / ビジネスエコシステム / プラットフォーム戦略 / 標準化 / 新興国企業 / 国際競争力 / オープン標準 / 標準必須特許 / グローバリゼーション / オープンイノベーション / コンセンサス標準化 / 車載エレクトロニクス |
研究成果の概要 |
プラットフォーム企業がグローバルエコシステムで競争力を獲得するメカニズムを探るため、iモードの欧州展開の事例分析と、半導体製造装置産業の取引ネットワークの実証分析を行った。いずれも日本企業が技術的に先導した分野である。事例分析から国内で育成されたプラットフォーム・ビジネスは国内の産業環境を反映したビジネス・モデルになるため、グローバルエコシステムに適合させるには大きく修正を行う必要が明らかになった。実証分析からは「取引ネットワークのハブへの位置取り」「オープン標準の戦略的活用」「新興国市場への展開」の3つをパッケージで行うことがプラットフォームビジネスのために必要である点ことが明らかになった。
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