研究課題/領域番号 |
25705014
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
相澤 真一 中京大学, 現代社会学部, 准教授 (00456196)
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研究協力者 |
伊藤 未帆 神田外語大学
香川 めい 東京大学
児玉 英靖 洛星中学, 高等学校
SIM Choon Kiat 昭和女子大学
多喜 弘文 法政大学
田中 光晴 東北大学
Rappeleye Jeremy 京都大学
張 彧暋 香港中文大学
江 晋 嶺南大学
苅谷 剛彦 オックスフォード大学
劉 語霏 中國文化大学
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2014年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 高等学校(高校) / 教育拡大 / 東アジア / 東南アジア / 後発産業化 / 私立学校 / 普通科と職業科 / 経済発展 / 日本 / 後期中等教育 / 生徒減少期 / 国際比較 / 機能主義 / ネイションビルディング / 生徒減少 / 開発 / 地域間格差 / 人口減少期 |
研究成果の概要 |
本研究は、1950年代から70年代初頭にかけて、高度経済成長しながら高校教育が拡大した日本の事例を起点とした後発産業化諸国の比較研究を行った。とりわけ、日本において、拡大期に私立高校が拡大に寄与したことと、普通科と職業科の割合が注目を集めたことを踏まえて、後発産業化諸国の発展において、私立学校セクターがどの程度、寄与してきたのか、また普通科と職業科のトラッキングがどのように形成されていったのかに注目した現地調査を進めてきた。とりわけ東アジア7地域を重点的に調査した結果、アジア諸国における公立セクターの重要性とその周辺領域で多様な役割を果たす私立セクターの両者の意味と多様性が確認された。
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