研究課題
若手研究(A)
非破壊・非侵襲でのナノ分解能光計測を可能とするための原理検証と装置開発を実施した。数値計算により、極小光スポットの励起原理とその特性を確認し、高効率の光励起と低雑音計測を可能とするプローブ構造を見出した。開発した計測装置は、空間分解能3.0ナノメートル、測定再現性1.0ナノメートルの測定性能を示すことを実験で確認した。本技術は年間の優れた技術100選に送られる2014 R&D100 Awardを受賞するに至った。また、高速計測装置の開発を行い、毎秒1.8フレームの計測が可能な性能を確認した。査読付論文3篇と学会発表5件(招待講演1件)、受賞1件の成果。
すべて 2015 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
Appl. Phys. Lett.
巻: 105 号: 15 ページ: 151103-151103
10.1063/1.4897996
Journal of the Optical Society of America
巻: B30 号: 7 ページ: 1911-1921
10.1364/josab.30.001911
120005316996
http://aom.eh.u-tokai.ac.jp/subpages/news.html