研究課題
若手研究(A)
本研究では、北海道大学1.6mピリカ望遠鏡にて可視光0.5μmより長波長側で木星視直径程度の視野(50秒角)に渡って0.4秒角の分解能で惑星大気運動の撮像モニター観測を可能とする大気ゆらぎ補償光学装置として、地表層(高度0km)と高度2.6kmにそれぞれ共役する2枚の140素子MEMS型可変形鏡と4台の11×11素子の面光源用相関追跡シャックハルトマン波面センサによる多層共役補償光学装置の開発を推進した。今後、実験室における閉ループ試験の実施と望遠鏡に搭載しての性能評価試験観測を行う予定である。
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