研究課題
若手研究(A)
本研究では、高分解能溶液観察を目的としたグラフェン環境セルの作製法を確立することを通して、生体物質を始めとする種々の溶液の原子分解能観察を可能とすることを目指した。この基盤技術の確立に向けて、本研究では(1)欠陥のない高品質な大面積グラフェンの成長技術、(2)グラフェンをクリーンにマニピュレートする手法の高度化、さらに(3)2枚のグラフェンの層間へ高分解能TEM観察に適した超微小量の溶液を再現性よく挟み込む手法の開発、を行った。
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すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 2件、 招待講演 5件) 備考 (1件)
Chem. Phys. Lett.
巻: 650 ページ: 4647-4647
http://nano.chem.nagoya-u.ac.jp/japanese/people/kitaura/index.html