研究課題
若手研究(A)
色素増感太陽電池の高機能化を目指す上で、効率的にI/I3レドックスカップルを輸送できる電解質の改良は重要である。本研究では、三次元ジャイロイド界面上にレドックスカップルの組織化を目指した。イオン液体を基本骨格として、様々な自己組織性材料を設計・合成した。イオン液体構造と得られる自己組織化構造の関係を精査する中で、目的の界面構造を形成する双連続キュービック液晶を設計するための分子設計指針を抽出することができた。また、実際にこの界面がイオン移動場として有用であることも明らかとすることができた。
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