研究課題/領域番号 |
25709004
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工 |
研究代表者 |
山田 浩之 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工, システム工学群, 准教授 (80582907)
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研究協力者 |
小笠原 永久 防衛大学校, システム工学群, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
23,790千円 (直接経費: 18,300千円、間接経費: 5,490千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2014年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2013年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | インデンテーション / ひずみ速度 / 材料構成式 / スプリット・ホプキンソン棒法 / 有限要素法 / 代表ひずみ速度 / マイクロインデンテーション / マルチスケールインデンテーション / 速度制御 / セレーション / 全変形速度対応型ロードセル / 構成式 / 代表ひずみ / マルチスケール / 動的構成式定数 / 衝撃インデンテーション / 準静的インデンテーション / 有限要素解析 / 応答曲面法 / 逆解析 / 応答曲面 |
研究成果の概要 |
現在の輸送機器の設計開発は,構造材料のひずみ速度依存性を考慮した構成式を利用して解析を行うことが主流である。その際,高精度な構成式が必要となる。そこで,スプリット・ホプキンソン棒法等の高速変形試験装置を利用して材料の動的強度特性の調査が行われている。しかし,これらの装置は,使用者に知識と熟練した技術を必要とし,利用拡大を妨げている。そこで,従来,インデンテーションにおいて誤差因子として処理されたひずみ速度の影響を逆転の発想により活かす方策を考え,インデンテーションを利用した構成式定数を導出する方法を開発した。同時に,インデンテーションに及ぼすひずみ速度の影響に関する物理的な意味を明らかにした。
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