研究課題
若手研究(A)
ポリオールと呼ばれる多価アルコールを用いた液相法において、反応条件の調整により、10~90 at%程度の広い範囲の任意のFe濃度のFe-Ni水酸化物微粒子の合成に成功した。その微粒子に400℃で還元熱処理を施すことにより、還元前の微粒子と同程度のFe濃度を有したfcc構造のFeNi合金粒子が得られることを突き止めた。さらに、Fe濃度を51 at%に制御して合成したFe-Ni水酸化物微粒子に、300℃の比較的低温で還元熱処理を施すことにより得たFe-Ni合金微粒子においてL10型相の形成を強く示唆する結果を得た。
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