研究課題/領域番号 |
25712025
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 石川県立大学 |
研究代表者 |
有賀 健高 石川県立大学, 生物資源環境学部, 講師 (90589780)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 放射能汚染 / 福島第一原子力発電所事故 / 食品安全性 / 風評被害 / 仮想市場法 / 福島第一原子力発電所 / 消費者意識 / 消費者意識調査 / 環境意識 / アンケート調査 |
研究成果の概要 |
福島県での生産量が多い農林水産物及び水の計10品目に関して、日本全国の約8700人の消費者を対象にアンケートを実施し、福島第一原子力発電所事故後の風評被害の実態について探った。アンケートデータを分析した結果、放射線に関する知識がなく、原発から遠方に住むため普段原発近辺の食品をあまり目にしない消費者ほど原発近辺の食品を買うのを避ける傾向があり、こういった消費者は風評に影響されやすい可能性が示唆された。一方、放射線の危険性についての知識があり、風評ではなく自分の判断に基づいて購買を回避している消費者の場合は、風評ではなく実害もあるという考えから購買を回避している面もあることが明らかとなった。
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