研究課題/領域番号 |
25713058
|
研究種目 |
若手研究(A)
|
配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
河越 龍方 横浜市立大学, 医学部, 助教 (20564800)
|
研究協力者 |
平山 令明 東海大学, 医学部, 教授 (70238393)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | アレルギー |
研究成果の概要 |
本研究課題はHLA機能を制御できる新規薬物の開発を目的としている。HLA機能を抑制できる低分子化合物を、新規スクリーニング法にて探索した。HLA-DQ6およびDQ8に対してin silico drug discovery法にて探索を行った。結合性の高い化合物を市販化合物データベースにある約600万化合物から絞り込みを行い、親和性の高い化合物が各HLAともに49種類ずつ判明した。生体内で実際にHLA機能抑制能を示すかどうかHLA-DQ6およびDQ8トランスジェニックマウスを用いたブタクサ花粉アレルギーモデルを用いて研究を引き続き行う。HLAをターゲットとしたアレルギー治療法の開発に努めていく。
|