研究課題/領域番号 |
25730015
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
平川 晃弘 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (90609330)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 生物統計学 / ベイズ統計学 / 臨床試験論 / 用量探索法 / がん / 用量探索 / 第I相試験 / がん臨床試験 / 第I相試験 / 併用療法 / ベイズ統計 / 縮小推定 |
研究成果の概要 |
高い抗腫瘍効果を得るために2つの抗がん剤を同時に投与する2剤併用療法の臨床開発が加速化している.一方で,併用療法の推奨用量を決定するための統計的用量探索法は確立されていない.本研究では,2剤併用量法のための用量探索法を開発し,既存の用量探索法との性能比較を行った.その結果,開発した方法は,毒性が高い用量を回避しながら,推奨用量を同定できる性質を有する方法であることが明らかになった.
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