研究課題/領域番号 |
25730034
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算機システム
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
堀 洋平 独立行政法人産業技術総合研究所, セキュアシステム研究部門, 主任研究員 (60530368)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | リコンフィギャラブルシステム / ハードウェアセキュリティ / PUF / 暗号 / FPGA / 物理複製困難機能 (PUF) / 動的再構成システム / 情報セキュリティ |
研究成果の概要 |
PUFとFuzzy Extractorを用いて暗号鍵を生成・共有するPUF-KEY回路のFPGA実装を行った。Fuzzy Extractorは誤り訂正符号を利用して不安定なPUF出力から暗号鍵を生成する機構である。今回、誤り訂正符号としてReed-Solomon (RS)符号を使用し、符号化器および復号器の回路開発にはMatlab HDL Coderによる高位合成を利用した。PUF-KEY回路の回路規模や速度について評価を行った。また、3枚のSASEBO-G3ボードにPUF-KEY回路を実装し、それぞれから異なる鍵が生成され、後に同じPUFを用いて復元できることを実機により確認した。
|