研究課題/領域番号 |
25730049
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
横山 哲郎 南山大学, 理工学部, 准教授 (80456631)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 可逆計算 / 可逆シミュレーション / 可逆自己解釈系 / 可逆プログラミング言語 / Janus / 構造化定理 / 可逆アルゴリズム / 可逆万能性 / 可逆チューリング機械 / 流れ図 / 並び替えアルゴリズム / 自己解釈系 / プログラミング言語 / プログラミング方法論 |
研究成果の概要 |
本研究では可逆プログラミング言語の設計および可逆プログラミング方法論の確立を目的とした。 既存の可逆言語Janusに参照渡しの機構があったとしても可逆性は保たれ表現力が向上した。可逆万能性をもち、厳密な可逆性が保証され、木構造を扱えるような簡潔な可逆言語を提案した。その言語を用いて可逆計算理論での応用が期待される線形時間自己解釈が可能なことを示した。 可逆プログラミング言語の設計では、構造化・非構造化可逆流れ図の理論を整備した。可逆プログラミング方法論では、可逆アルゴリズムの効率を測る尺度を提案して、可逆整列法や二分木の可逆ランク計算といった基礎的なアルゴリズムを効率的に実装する方法を報告した。
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