研究課題/領域番号 |
25730057
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報ネットワーク
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
新熊 亮一 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (70362580)
|
連携研究者 |
高橋 達郎 京都大学, 大学院情報学研究科, 教授 (30324677)
|
研究協力者 |
WU Qishen 京都大学, 大学院情報学研究科, 修士課程
鈴木 翔 京都大学, 大学院情報学研究科, 修士課程
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 通信・エネルギー統合 / ストアアンドフォワード / 再生可能エネルギー / 自然エネルギー / バッテリ駆動 / Unmanned Aerial Vehicle / バックホールネットワーク / 適応制御 / 通信制御 / 蓄積転送 / 生成・消費エネルギーの数学的モデル化 / 計算機シミュレーションによる有効性検証 / 実装実験による有効性検証 |
研究成果の概要 |
近年、ビッグデータという表現に代表されるように情報が爆発的に増加し、その流通を支える通信インフラの規模も増大してきている。将来的には、通信インフラにおける消費エネルギーが大きな社会問題になる。そこで、「自然エネルギー発電と通信制御の統合システム」の研究を行なった。成果として、発電量の不安定性を許容しつつ、自然エネルギーによる発電エネルギーを無駄なく利用するための通信制御システム、およびアルゴリズムを提案した。具体的には、自然エネルギー発電の発電量に応じてデータの蓄積と転送を制御する通信システムおよびアルゴリズムを提案し有効性を示した。雑誌論文2件、学会発表5件の発表を行なった。
|