研究課題
若手研究(B)
数値シミュレーションとは現実世界の現象を数値計算によりコンピュータ内で再現する技術である.本研究では,従来から重要視されていたものの未だ発展途上であった数値シミュレーション結果の可視化部を技術的に向上させるために,水などの明確な境界(表面)を持つ物体のシミュレーションを対象として,波の先端等の鋭い特徴と滑らかな表面を両立する手法を開発した.さらに粒子法において高精細な表面を生成する際に問題となる粒子の不均一さを解決する手法も開発した.
すべて 2015 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Computer Graphics Forum (Proc. Pacific Graphics 2015)
巻: 34(7) 号: 7 ページ: 155-162
10.1111/cgf.12754
120007135934
Journal of Information Processing
巻: 3(2) ページ: 674-680
130003384026
http://slis.tsukuba.ac.jp/~fujisawa.makoto.fu/research.html