研究課題/領域番号 |
25730087
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報セキュリティ
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
玉田 春昭 京都産業大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (30457139)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 動的難読化 / Java / invokedynamic命令 / バースマーク / 動的多様化 / 難読化 / 不自然さ評価 / 動的解析 / ステルシネス / invokedynamic / メソッド引数入れ替え / 堅牢性 / 畳み込み |
研究成果の概要 |
本研究では,新たに導入された機構を利用し,Javaプラットフォームにおける動的多様化技術を次の3つの観点で取り組んだ.(A)実行時の保護プログラムの隠蔽,(B)実行時間遅延の低減,そして,(C)動的解析への耐性評価である. 研究を通じて,次の手法を提案した.(A)実行時に全ての保護情報が暴露しない動的難読化手法,(B)invokedynamic命令を用いた軽量かつ動的な保護手法,(C)では(C-1)コルモゴロフ複雑度による理解困難さ評価,(C-2)パープレキシティによるステルス性評価,(C-3) 適用難読化手法の特定手法,(C-4)より大規模な集合を対象としたバースマーク手法を提案した.
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