研究課題/領域番号 |
25730090
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 九州国際大学 (2014-2015) 名古屋大学 (2013) |
研究代表者 |
石崎 千景 九州国際大学, 法学部, 准教授 (00435968)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 裁判員 / 情報処理 / 重み付け / 評議 / 模擬裁判 / 証言 / 法的判断 / 判断傾向 / 重みづけ |
研究成果の概要 |
本研究は、裁判員が証言の信頼性を判断する際の認知的な情報処理過程の一端を明らかにすることを目的とした。模擬公判シナリオを用いた4つの実験を行い、証言の信頼性を判断する際に参照される情報の重みづけが、発話者の属性や事案に含まれる他の情報の影響を受けてどのように変化するのか検討を行った。その結果、情報の重み付けは、必ずしも発話者の属性や事案に含まれる情報同士の相互作用によって相対的に変化するわけではない可能性が示唆された。
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