研究課題/領域番号 |
25730121
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
井村 誠孝 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (50343273)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / ヒューマンコンピュータインタラクション / ディスプレイ / マルチモーダル / プロジェクション / バーチャルリアイティ / ヒューマンインタフェース / 立体ディスプレイ / 臨場感コミュニケーション / テレイグジスタンス |
研究成果の概要 |
本研究では,円筒型に整形されたフォグに対し,プロジェクタを複数配置して異なる角度から異なる映像を投影することにより,単一のフォグスクリーンにもかかわらず,観測者の位置を反映した映像が提示できるディスプレイを開発した.カメラ群により多方向からの人物頭部映像をリアルタイムに取得することと併用することにより,周囲からの見回しが可能で臨場感のある空間像の提示を可能とした.フォグが固定された表面を持たないことを利用し,フォグスクリーン内に手をさしのべて対象に触れることにより,視覚と体性感覚による距離感が一致したインタラクションを実現した.
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