研究課題/領域番号 |
25730139
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能情報学
|
研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 (2014-2015) 公立はこだて未来大学 (2013) |
研究代表者 |
藤田 篤 国立研究開発法人情報通信研究機構, ユニバーサルコミュニケーション研究所多言語翻訳研究室, 主任研究員 (10402801)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 言い換え / パラフレーズ / 類型化 / 自然言語処理 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,同じ意味内容を表す同一言語の異なる言語表現(言い換え)を幅広く収集,整理し,類型化した.分析対象の事例は,言語学,自然言語処理,言語教育等の多分野の文献からの抽出,含意関係認識のベンチマーキング用に作成されたデータ中の事例の人手による分解,機械翻訳の質が向上するように人間によって試みられた原文の書き換え,の3種類の方法で収集した.そして,従来研究と同様に言い換え対象の範囲,同義性を説明するための言語学的な要素に関する情報のほか,言い換えによって生じうる言外の意味の違い,言い換え生成時に評価すべき文脈要素などの情報を付与しつつ,類型化の基準の外在化を試みた.
|