研究課題/領域番号 |
25730165
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能ロボティクス
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研究機関 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 |
研究代表者 |
飯尾 尊優 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, その他部局等, 研究員 (70642958)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 知能ロボティクス / ヒューマンロボットインタラクション / 知能ロボティックス / 語彙の引き込み |
研究成果の概要 |
本研究では、人間が指示した物体をロボットが認識するという対話において、人間からロボットが認識しやすい曖昧性のない指示を引き出すための方法を研究した。研究の結果、人間は指示するときにロボットが確認で使用した言葉と同じ言葉をする傾向があることを明らかにした。また、その傾向を利用して、曖昧性のない指示をさせやすくするロボットの確認行動の生成手法を開発した。評価実験により、この手法を用いて人間い指示された物体を認識する精度が向上する可能性が示唆された。
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