研究課題
若手研究(B)
本研究ではBC粒子の混合状態の知見をリアルタイムで取得することを目的として、粒子非破壊手法であるレーザー誘起蛍光法とBC検出手法であるレーザー誘起白熱法を逐次的に組み合わせ、同一の単一粒子からの蛍光および白熱光をリアルタイムに検出する装置を開発した。実大気測定において、43,811個の粒子に対して、解析を実施した結果、解析粒子のうち約14%が蛍光性のみを持つ粒子2.3%がBCのみ両方の成分を含む粒子は0.3%であった。
すべて 2016 2015 2014 2013
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 4件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件)
Atmospheric Chemistry and Physics
巻: 16 号: 4 ページ: 2525-2541
10.5194/acp-16-2525-2016
Journal of Geophysical Research: Atmospheres
巻: 121 号: 4 ページ: 1914-1921
10.1002/2015jd023648
Earozoru Kenkyu
巻: 印刷中
130005421158
Journal of Aerosol Science
巻: 87 ページ: 102-108
10.1016/j.jaerosci.2015.05.002