研究課題/領域番号 |
25740031
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
大坂 侑吾 金沢大学, 機械工学系, 助教 (70586297)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 大気圧非平衡プラズマ重畳効果 / 乾式脱硫フィルターの小型化 / 無基材脱硫フィルターの有用性 / 乾式脱硫フィルター / 無基材構造 / 大気圧非平衡プラズマ / 無基材脱硫フィルター / 大気圧非平衡プラズマ支援 / ゼロエミッションディーゼル |
研究成果の概要 |
ディーゼルエンジンのゼロエミッション化を目指して,大気圧非平衡プラズマ重畳による低温脱硫性能の発現ならびに無基材脱硫フィルターによる小型化を提案した.大気圧非平衡プラズマ重畳効果の明確化のため,バリア放電によるオゾン生成が脱硫性能を向上させることを明らかにした.また,無基材脱硫フィルターにより,これまでの既存フィルターより5倍程度の小型化を達成した.しかし,フィルター合成時の熱負荷によって材料利用率が低下し,熱負荷の軽減によりさらなる小型化が達成可能であることを示した.
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