研究課題/領域番号 |
25750010
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 神奈川大学 (2016-2017) 聖徳大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
齊藤 ゆか 神奈川大学, 人間科学部, 准教授 (20406747)
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研究期間 (年度) |
2014-02-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 潜在的ボランティア / ボランティア / 条件設定 / 環境 / 生涯教育 / コミュニティ / エンパワメント / ボランティア活動 / アクティヴ・シニア / 生涯 / 潜在ボランティア / ボランティア経験 / 生涯学習機関 / インタラクティブ / 人材育成 / コーディネート / 潜在的ボランティア希望者 / 生涯学習 / NPO / 方法論 |
研究成果の概要 |
本研究は「潜在的ボランティア」を対象に,どのような条件設定と環境を整えれば活動へ導くことが可能か,構造的に究明し,実現のためのステップを提示することである.「潜在的ボランティア」とは,何らかのボランティア活動の希望はあるが,活動に踏み出せない層を指す.本研究は、政府既存統計の分析、質問紙調査(2014年7月~2015年10月)、参加型調査を行った。今後「潜在的ボランティア」を活動に導くためには、①個人と時間との段階、②個人と他者との段階、③個人の社会貢献ニーズの発展の段階、④個人と空間(コミュニティ)の段階に分け、一人ひとりの生涯ライフに沿った条件設定と環境づくりの整備が必要となるであろう。
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