研究課題
若手研究(B)
とろみ調整食品は、製品により調整時の記載内容は異なっており、調整時には使用者の経験や感覚といった主観的要因に頼る箇所が多い。一連の研究を通して、とろみ調整食品の種類、溶媒への投入方法、撹拌速度、撹拌時間、溶液の静置(経過)時間により、とろみ液のテクスチャや粘性、口腔内での感覚が異なることを報告してきた。飲料ごとに撹拌時間と経過時間によるとろみ付与の関連及び、それぞれの操作がどの程度最終的な調製物に影響を及ぼすかを明らかにした。従来までの調整方法から、より具体的な内容を提案することができたと考える。
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Journal of Sensor Technology
巻: Vol.4 No.3 号: 03 ページ: 148153-148153
10.4236/jst.2014.43014