研究課題/領域番号 |
25750033
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 独立行政法人国立健康・栄養研究所 |
研究代表者 |
松本 輝樹 独立行政法人国立健康・栄養研究所, 食品保健機能研究部, 室長 (70455418)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 基原判別 / ICP-MS / 第2属元素 / 食品添加物 |
研究成果の概要 |
食品表示における不確かさを解消することは、食品の安全性を確保するために重要である。本研究では、炭酸カルシウムの基原 (生物殻、合成品、鉱物など) を明らかとするために、試料に含まれる第2族元素の含有量とそれらの安定同位体比を、誘導結合プラズマ質量分析装置にて測定した。その結果、炭酸カルシウムは、生物殻とそれ以外の物に分別可能であること、合成品と鉱物由来の検体を分別可能であることが、それぞれ示唆された。
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