研究課題/領域番号 |
25750099
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 専修大学 (2015) 大阪大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
廣川 和花 専修大学, 文学部, 准教授 (10513096)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 疫学 / ハンセン病 / 地域社会 / 感染症 / 疫学調査 / 医療記録 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本における疫学の移入・学問形成のプロセスを、医学の国際的状況という背景、および疾病構造転換による社会医学的関心の高まりの視角から検討した。 疫学や社会調査が対象としたさまざまな地域と人間集団に関して蓄積されたデータを分析することによって、疫学調査そのものの導入の背景についての分析を深めるとともに、歴史資料として調査データを分析することにより、調査当時の地域における人々の健康や生活環境・医療環境に関する知見をも引き出すことができた。
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